療育について
コミットの療育について
コミットでは、一人ひとりに合わせた療育の内容をその日に利用されるお子様の特性や人数に合わせて組み立てを行います。
季節に合わせたイベントも年毎に計画を行い実施しています。
療育内容についてなど、お気軽にお問い合わせください。
一日の流れ
学校がある日(平日)
 13:00 各学校へお迎え
 14:30 個別活動(宿題支援等)
 16:00 おやつ
 16:45 集団活動(外活動あり)
 17:30 ご自宅へお送り

学校が休みの日(長期休暇等)
 09:00 ご自宅へお迎え
 10 00 音楽活動等
 11:15 勉強
 12:00 昼食(お弁当持参)
 13:00 掃除
 13:30 自由時間
 14:45 勉強
 15:00 おやつ
 16:00 ご自宅へお送り  
       
療育の事例
ひらがなや数字が読めるようになった事例
"数字やひらがな全般が読めなかったKちゃん。"
療育内容 
大きく文字を記載したプリントを準備して、文字の構成をわかりやすくしました。
達成感が味わえるように、難易度を調整しました。
療育を実施して 
日常生活で看板の文字や車のナンバーを読めるようになり、Kちゃんのうれしそうな姿が見られました。
ご家族より 
「少しずつ読んだり書いたり出来るようになってきていて、嬉しいです。」
苦手な食べ物を食べられるようになった事例
"固い食べ物が食べられなかったSちゃん。"
噛む事が苦手で、固いものはザクザク音がして嫌というように感覚過敏の傾向が見られました。
療育内容 
コミットでは、おやつの時間にも療育を取り入れるようにしています。買い物学習の一環で「駄菓子を紙でつくったお金で買う」というプログラムを行った時に、Sちゃんにグミを勧めてみました。「〇〇ちゃんがグミ美味しいって食べているよ。」とお友達が美味しそうに食べている姿を見せたり、人形を使ったりして興味を引くようにしました。
最初は「小さく一口だけ」から始めて、ゆっくり噛むことに注力して少しずつグミを美味しいと認識して自分から進んで選んで食べられるようになりました。
療育を実施して 
Sちゃんは、とても嬉しそうに美味しそうに食べるようになりました。少しずつですが、食べるものへの抵抗感が減ってきているように感じています。
ご家族より 
「自分から進んでグミを食べるようになり、グミよりも固いおやつに挑戦して、少しずつ食べられるレパートリーが増えました。」